生活保護を受給しうつ病克服

病気や出産など様々な理由で働けなくなり、収入がなくなった時どうしたらいいでしょうか?
ひとまず乗り切るためにキャッシングを利用したり、生活保護を申請するという手段もあります。
キャッシング利用の注意点や、生活保護受給についてなど、お金に困った時ほど注意して頂きたいことをまとめました。

30代女性の体験談
生活保護受給期間:2005年~2013年

うつ病で働けなくなり生活保護を受給

生活保護受給当時は20代前半で、幼稚園の子どもがいるシングルマザーでした。
親族・友達づきあいもなく、一人で育児・家事・仕事を頑張っていました。
しかし、シングルマザーで親族もいないため育児・家事・仕事を一人でこなしているうちに、
うつ病を発症しました。
働けないだけでなく、育児もまともにできなくなったために子供は施設に入所し、その後一人分の生活保護を受給するようになりました。
受給までの手続きは、まず市役所にいって申請の相談をしました。
その際、家族構成や働けない理由を聞かれました。
私はうつ病で精神科の診断書があったので、受け入れられやすかったです。
貯金額の有無・資産(家や車)を問われ、保険に入っている場合は解約しなければいけませんでした。
両親が生存している場合はその家に「援助できるかどうか」の旨の手紙が送られ、
「援助できない」と返答があった場合は申請を受理されるという流れです。

生活保護受給期間でうつ病克服

受給金額は、7万+家賃代(35000円)の合計10万5000円でした。
光熱水道費8000円、携帯・ネット代12000円、食費15000円、日用品5000円、交通費・その他雑費など30000円でぎりぎりの生活でした。
娯楽をする余裕もなかったので、家でじっとしていました。
ただ、何もしないのもしんどいので、ネットやTVを見たりしていましたが、特に外にでることもなくひたすら家の中で過ごしていました。
仕事の責任感、人間関係にとても重圧を感じていたので、仕事をしなくていいことで心が解き放てられました。
「仕事をしなくてもとりあえず生きていける」と自分に言い聞かせることで心が軽くなり、うつ病を克服しました。

生活保護を受けている時は見張られている感じ

受給期間は、自由はありませんでした。
住居の近くの民生委員の方に見張られている気がして窮屈な思いはしました。
また、一般の方のようにお金がかかる遊びをしたりストレス発散ができないのも大変でした。
お金がかからない趣味を見つけようと探したのですが、なかなか見つからずストレスがよくたまりました。
それでも、仕事をせずじっくり休めたことで生活を立て直すことはできたので、受給してよかったと思います。